マンションを購入したもののライフスタイルとなんかマッチしてこなくなって…
子どもの成長とともに購入したマンションがだんだん狭く感じてきて困っているんだよね。
マンション住まいのみなさん、このような悩みを抱えてはいませんか?
我が家は新婚当初に新築の分譲マンションを購入したものの、購入から10年後に買い替えを行いました。
理由はマンションの間取りがライフスタイルの変化とともに徐々にマッチしなくなってきたからです。
せっかく分譲マンションを購入したのに今さら買い替えなんて考えられないよ…
そう思って買い替えをあきらめていませんか?
家族構成が変化すればライフスタイルも自ずと変わってくるものです。
「分譲マンション=終の棲家」と決めつけてしまわず、ライフスタイルの変化のタイミングで住まいの見直しをしてみませんか?
この記事では我が家がマンションを買い替えたいと思った理由とマンション買替えのためにどのように動いたかについて紹介をしています。
この記事を読めば、我が家がマンション買い替えに至った経緯の一部始終を知ることが出来ますよ。
この記事を読むメリット
- 我が家がマンションを買い替えたいと思った理由について知ることが出来る!
- マンションの買い替えのためにどのように動いたかについて知ることが出来る!
\無料査定依頼はこちら/
分譲マンション住まいの我が家がマンションを買替えたいと思った3つの理由
それでは、我が家がなぜマンションを買い替えようかと思ったかについて早速紹介していきます。
マンションを買い替えたいと思った理由はこの3つです。
3つの理由
- 子ども部屋を今よりも増やしたかったから
- 収納スペースをもっと増やしたかったから
- 下の階との人間関係があまり良くなかったから
それでは項目ごとに紹介していきます。
子ども部屋を今よりも増やしたかったから
当時、新築マンションを購入したときは我々夫婦もまだまだ新婚で、お腹に第一子がいたタイミングでした。
我が家が当時購入したマンションは、間取りの多くが3LDkで、4LDKも各階に数件あるといったいわゆるファミリーマンションタイプです。
この時点で将来の家族構成まではっきりと想像することも出来なかったので、とりあえず一般的な3LDKの間取りを選択し購入することとなりました。
歳月がながれ、第一子に長女、第二子に長男、そして第三子に次女が誕生。
我が家のタイムライン
- 2DKの賃貸マンション暮らし
- 結婚
- 妊娠
- 3LDKの新築マンションを購入
- 第1子出産(長女)
- 第2子出産(長男)
- 第3子出産(次女)
- 長女が小学生になる長女の勉強部屋を作る
- 部屋数がもっと欲しいなと思いはじめる
にぎやかになるにつれて、のちのち子ども部屋が足りなくなる?という問題に直面したというわけです。
実際の間取りの使い方
実際に3LDKの間取りをこのように使用していました。
3LDKの使い方
間取り | 実際の使い方 | 未来の使い方 |
---|---|---|
1つめの居室 | 家族の寝室 | 長女の次女の部屋? |
2つめの居室 | 長女の部屋 | 長男の部屋? |
3つめの居室 (リビングと隣り合わせのタイプ) | おもちゃ部屋 | 夫婦の寝室? |
リビング | 家族のスペース 一角にパソコンデスク | 家族のスペース 一角にパソコンデスク |
ダイニング | 家族のスペース | 家族のスペース |
キッチン | キッチン | キッチン |
我が家は子どもが3人のため、子ども達が大きくなったときの部屋のわけ方についても一応考えてはありました。
不可能ではありませんが、ぜいたくを言えば1人1部屋用意してあげたい…
そんな気持ちが悶々としていました。
収納スペースをもっと増やしたかったから
収納スペースをもっと増やしたかったのも理由のひとつです。
収納スペースが必要だと思った理由はこちら。
収納スペースが欲しい理由
- まとめ買いした食材をしまっておくスペースが足りていない
- キャンプ用品をキレイに収納するスペースが足りていない
まとめ買いした食材をしまっておくスペースが足りていない
平日は仕事のため、週末に食材をまとめ買いすることが多い我が家。
また、Amazonの定期利用便を活用して洗剤などの大物はまとめ買いをしています。
そのため、パントリー的な一時的に荷物を置けるスペースにとても憧れていました。
当時のマンションにはそのようなスペースがなかったため、キッチンの通路に買い置きした食材がおかれている状態。
あまりいい見栄えではありませんでした。
キャンプ用品をキレイに収納するスペースが足りていない
我が家の趣味はファミリーキャンプです。
年間10回ほどキャンプに行くキャンプ大好き家族です。
キャンプ用品の収納については、レンタルスペースを借りることなく、自宅のみでどうにか収納出来ている状態。
欲を言えば、もう少しスペースがあれば余裕をもって出し入れしやすい収納が出来るのにと思っていました。
3LDKマンション暮らしのキャンプ道具の収納事情について紹介した記事もあるので、あわせてごらんください。
下の階との人間関係があまり良くなかったから
実は我が家、下の階から2度怒られたことがあります。
怒られた理由は物音です。
1度目は子どもの足音、2度目はキッチンで鶏肉を叩いていた音で苦情を受けてしまいました。
そもそも我が家がうるさかったのが怒られた原因ではあるのですが、もともと下の階の方とあまりよい関係性を築けていなかったのでなんとなくぎくしゃく。
外で顔を合わすのも徐々に憂鬱になってきてしまいました。
一度こじれた関係性を修復するのは本当に大変だと肌で感じました。
どうして怒られてしまったのか、まだどうすれば怒られずにすんだのかについては下の階からキレられた!我が家の実体験と足音の対処法で詳しく紹介しています。
あわせてごらんください。
10年暮らした分譲マンションの買い替えを本気で考えはじめる
以上の3つの理由からマンションの買い替えを本気で考えはじめた我が家。
この時点ではまだマンションを買い換えるという「決心」の一歩手前あたり。
とりあえずは今のマンションがいくらで売れるのかを知っておかないと何も始まりません。
そのため、売る売らないの決心をするために早速プロに相談してみることに決めました。
三井のリハウスにマンション買い替えを相談
数ある不動産会社の中から我が家が選んだのはこちら。
三井のリハウスさんです。
\無料査定依頼はこちら/
三井のリハウスを選んだ理由
我が家が三井のリハウスを選んだ理由はこちらです。
- 三井のマンションに住んでいたから
- テレビCMでよく見ていたから
- 営業所が最寄りの駅にあったから
もともと住んでいたマンションが三井のマンションであったことや、昔からテレビCMで見ていたという安心感、また最寄りの駅前に営業所があることを知っていたため、相談先に悩むことなく三井のリハウスに連絡を入れていました。
今考えると、大手の不動産会社さんは他にもたくさんあったのですが、結果的に三井のリハウスで大正解でした。
三井のリハウスで大正解だった理由は、最初から最後まで親切丁寧に対応をしていただけたからです。
我が家にとってははじめての買い替えであったため、用語、手続き方法、手続きの流れなど全てがわからないことだらけ。
わからないことがあるとすぐにご担当の方に電話orメールで問い合わせをさせていただいていました。
他の方の口コミを見ても、「誠実」「信頼感」というワードが目につくのはさすがの三井ブランド。
やはり大手はサービス面、フォロー面で別格だなと痛感しました。
ココがおすすめ
- 最初から最後まで親切丁寧な対応
- 安心の三井ブランド
相談した内容
三井のリハウスにまず相談した内容はこちらです。
相談内容
- 今のマンションが狭くなって来たので買替えたいと考えている
- 今のマンションがいくらで売れるかを知りたい
- 現時点ではまだ買い替えを悩んでいる状態だということ
まだ買替えを決めたわけではなく、理想の金額で売却が出来、いい買替え先が見つかったら買替えたいということをまずははっきりとお伝えしました。
ココがポイント
まだマンション買替えの検討中であるということを伝えた
こちらの相談内容をもとに、早速希望条件の整理を行ってもらいました。
三井のリハウスへの相談からマンションの買替えまでの流れ
三井のリハウスに相談してからマンション買替えまでの大まかな流れがこちらです。
我が家のタイムライン
売却 | 購入 | |
---|---|---|
8月 | ・自宅を査定してもらう ・三井のリハウスと専任媒介契約の締結 | |
9月 | ・物件情報の公開 ・内見の開始 | |
10月 | ・内見対応 ・売却の購入金額を下げる ・購入希望者があらわれる | ・希望する物件が見つかる ・内見 ・内見のその日に購入を決定 ・不動産売買契約の締結 |
11月 | ・不動産売買契約の締結 |
売却・購入を同時に進め、約4ヶ月で契約締結することとなりました。
ココがポイント
相談開始から4ヶ月で売却・購入ともに契約締結が出来た
それでは三井のリハウスへの相談からマンション買い替えまでを順に紹介していきます。
希望条件の整理
初回での打ち合わせでは我が家の希望条件もまだまだぼんやりとした状態でした。
対面でヒアリングを行いながら、ぼんやりとしていた希望条件の整理を一緒に行っていきました。
我が家の希望条件の整理内容
- 売却の目的について
- 買い替えのため
- 売却方法について
- 価格を重視して売却したい
- 引越し時期について
- 特に決まっていない
- 売却の金額
- 現在の住宅ローンの借入金残高分は確保したい
- 仲介手数料などの諸経費を含め、ほぼ持ち出しなく買い替えをしたい
売却・購入予算の設定
希望条件の整理に中で、売却・購入金額についての意向はこのように整理しました。
我が家の希望
仲介手数料などの諸経費を含め、ほぼ持ち出しなく買い替えをしたい
そのため、購入予算を我が家はこのように設定しました。
現在の住宅ローンの借入金残高分+(マンションの売却予定金額−諸経費の概算)
ちなみに諸経費とは仲介手数料や印紙代など、今回の買替えにかかってくる経費諸々全てのことです。
詳しくはこの後説明する諸経費についてを参考にしてください。
諸費用について
売却金額=手元に入る金額ではないので注意が必要です。
ココがポイント
売却金額=手元に入る金額ではない
売却金額から諸費用を引いた金額が手取りの金額となります。
おおまかな諸費用はこちら。
おおまかな諸費用
仲介手数料 | (売買価格×3.3%)+6万6千円 ※売買価格が400万円を超える場合 |
売買契約時の印紙代 | 売買価格によって異なります。 |
登記関係費用 | 抵当権等の抹消登記費用・司法書士報酬等。 |
引越し費用 | 荷物の量や引越し先の距離によって異なります。 |
所得税・住民税 | マイホームを売却し、譲渡益が出た場合に課税されます。 税率は短期所有、長期所有により異なりますが、 3000万円の特別控除が利用できる場合があります。 |
引越し費用を安くするコツについては引越し費用を安くする5つのコツで詳しく紹介しています。
あわせてごらんください。
売却不動産の事前調査
事前調査とは、売却したい土地や建物について、売却予定不動産およびその周辺環境、法令による制限や権利関係等を様々な角度から調査を行うことです。
事前調査を行うことで、売却金額もより具体化してくるのだそう。
事前調査の内容
調査項目 | 調査先 | 内容 |
---|---|---|
権利関係の調査 | 法務局 | 所有権、抵当権、賃借権、地上権、 地役権等に関する調査 |
法令上の制限に 関する調査 | 役所 | 建築基準法、都市計画法等に関する調査 (建築確認、道路、都市計画等) |
利用可能な設備 | ・上下水道局 ・ガス会社 ・電力会社 | ・上・下水道の前面道路および敷地内配管の調査 ・ガスの前面道路配管等に関する調査 ・電力の状況等の調査 |
管理状況の調査 | ・管理会社 ・管理組合 | 管理形態、管理方式、管理費・修繕積立金の変更、 建物修繕、管理規約・使用細則等 |
価格・買替え方法の提案
事前調査を基に価格と買替え方法についての提案をいただきました。
価格について
事前調査結果を基に、査定金額を算出していただき三井のリハウスさんの多くの蓄積データやノウハウから売出価格をご提案いただきました。
ありがたいことに、購入時よりも高い金額をご提案いただくことになりました。
ココがポイント
物件によっては購入時より高い査定金額がつくことも!
実は我が家のマンション、郵便ポストに2日に1回はマンションを売って欲しいというチラシが入っているほどの人気物件だったんです。
マンションから公園や小学校は近いのですが、駅から少し距離があるため、新築で購入した際は比較的購入しやすい価格帯でした。
その後、マンションの周りに小児科やコンビニなども出来、一気に暮らしやすい人気物件となったようです。
我らの予想以上の提案金額にマンションの買替えが徐々に現実味が増してきました。
ココがポイント
マンション売却のチラシがポストによく入っている物件は人気物件の可能性が高い!
買い替えの方法について
「売却先行」と「購入先行」
買替えには「売却先行」と「購入先行」の2通りの方法があります。
売却先行の場合 | 購入先行の場合 | |
---|---|---|
メリット | ・売却金額が決まり、購入資金にあてられる金額が確定するので、購入の資金計画が立てやすくなります。 | ・ご購入したい物件が先に決まると、仮住まいなど無駄な費用の発生がなくなり引越しもスムーズです。 ・じっくりと希望条件にあった物件を探すことができます。 |
デメリット | ・ご購入したい地域の物件が少ないなどの理由で、なかなか希望物件が見つからないことがあります。 ・先にご売却できても引越しまでに新居が決まっていないと、決まるまでの間仮住まいをしなければなりません。 | ・売却のめどが立たないと、ローンを二重に支払わなければならない場合も想定されます。 |
買替えの方法について一通り説明をうかがったのち、頂いだ提案は売却と購入を同時に行うということでした。
売却と購入を同時に行うことは一般的には難しい?
売却と購入を同時に行うということは簡単に言うと、「売却先行」と「購入先行」の両方のメリットが受けられ、デメリットがなくなるということです。
つまり、仮住まいの費用やローンの二重払いを避けることが出来るということです。
しかし、売却と購入を同時に行うのは一般的にはとっても難しいのだそう。
なぜかというと、購入したい物件が見つかっても買い手が決まらなかったり、逆に買い手が決まっても購入したい物件が見つからなかったりなど、運任せな部分が大きくなってしまうからです。
売却と購入を同時に行うことに決めた理由
なぜ難しいと言われている売却と購入の同時進行をやってみることになったかというと、、、
それは、我が家が住んでいたマンションの需要がとても高かったから、理由はこれにつきます。
実は我が家のマンションは先程も紹介したとおり、郵便ポストに2日に1回はマンションを売って欲しいというチラシが入るほどの人気物件だったんです。
そのため、売却はスムーズに行くだろうと言うのが三井のリハウスさんの見解でもありました。
ココがポイント
人気物件の場合は売却・購入の同時進行も夢ではない
媒介契約の締結
専任媒介契約の締結
媒介契約には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。
我が家は三井さんに全ておまかせする意向だったので「専任媒介契約」で契約締結をしました。
専属専任媒介 専任媒介 | 三井のリハウスのみが売主様の窓口となり、様々な情報の管理と売却活動を計画的に行います。 |
一般媒介 | 複数社に対して売主様が直接、販売活動を依頼し、各社の連絡を売主様ご自身で行います。 |
分譲マンション売却に向けての流れ
売却金額の設定
繰り返しになりますが、売却金額についての我が家の希望はこちらです。
売却金額の希望
- 現在の住宅ローンの借入金残高分は確保したい
- 仲介手数料などの諸経費を含め、ほぼ持ち出しなく買替えをしたい
我が家の住宅ローンの借入金残高や、ここ最近の我が家が住んでいるマンションの売却金額などを参考にしながら我が家の希望が叶うかを検証しました。
先程紹介したとおり、我が家は売却と購入を同時進行で進める予定です。
購入物件もが まだ見つかっていない段階だったのでそこまで焦って売却するつもりはありませんでした。
そのため、相場より高めの金額で売出し、市場の反応を見るという作戦に出ることにしました。
ココがポイント
相場より高めの金額で売出し、市場の反応を見るという作戦をとった
売却金額の決定
検討の結果、我が家の希望を叶える形での売却金額を設定することになりました。
相場より少し高めの金額設定ではあるので、希望者さん達の様子を見ながら多少は値段を下げる余地もしっかりと残しておきました。
ココがポイント
売出し金額を下げる余地もしっかり加味しておいた
もし、我が家のように自宅の郵便ポストによく売却今希望のチラシが入っている方は、一度参考金額をだしてもらうのがおすすめです。
結果買い替えなかったとしても、自宅の市場価値を知っておくことはとても重要です。
なぜならマンションは資産だからです。
郵便ポストにチラシが投函されているということは、そのマンションに需要があるということです。
買い替えを検討している最中なら、検討するための資料のひとつとして参考金額を出してもらうことを強くおすすめします。
こちらから無料で査定依頼が出来るのでぜひ我が家の価値を知るところからはじめてみてくださいね。
\無料査定依頼はこちら/
売却活動のスタート
売却価格も決まり、いざ売却活動のスタートです!
住んでいたマンションが人気の物件ということもあり、物件情報を公開するとすぐに内見したいという依頼を何件もいただきました。
平日は夫婦共に仕事のため、土日を内見対応日に設定。
多いときで1日4組のご家族に内見に来ていただけましたよ。
ココがポイント
内見は土日を対応日にした
内見を成功させるポイント
内見を成功させるポイントは、いかにこの物件に住みたいと思ってもらえるかということです。
無理によく見せたり、傷や汚れを隠すという意味ではありません。
嘘をついたり、隠したりすると、のちのちトラブルの原因にもなりかねません。
現況については性格・正直にお伝えするようにしましょう。
内見を成功させるポイントはずばり清潔感です!
清潔感を感じさせる物件にするポイント
- 家に入った瞬間にいい香りをさせる
- 玄関周り・トイレ・キッチン・お風呂・洗面所は徹底的にキレイにする
家に入った瞬間にいい香りをさせる
大切なのは第一印象です。
家に入った瞬間にふわっとアロマの香りがしたらどう思いますか?
嫌な気持ちになる人はいないはずです。
きつすぎる香りは逆に嫌な印象を与えてしまうので注意が必要です。
ポイントはふわっと優しく香る程来ですよ。
我が家も玄関に無印のアロマオイルを垂らしてお出迎えの準備をしていました。
「わっ!なんかいい香りがする〜!」と声に出して言ってくれた内見者の方もいらっしゃいましたよ!
甘すぎず、強すぎず、みんなから好かれるシトラス系の香りがおすすめです。
玄関周り・トイレ・キッチン・お風呂・洗面所は徹底的にキレイにする
内見の際にみなさんじっくりと見て行かれた場所、それは水回り関係です。
特にキッチン周りは内見にいらっしゃった方全員じっくりと見て行かれていました。
ハウスクリーニングをいれるまではしなくとも、水回りについては大掃除レベルで気合を入れて掃除をしておくことをおすすめします。
また、先程の香りの話しにもつながりますが、玄関まわりがキレイだと第一印象がぐっとよくなりますよね。
玄関周りについてもいつもより気合を入れてお掃除しておくのがおすすめです。
内見時のポイントは中古マンションのハウスクリーニングは誰負担?で詳しく紹介しています。
あわせてごらんください。
中古マンション購入に向けての流れ
あとは購入したいマンションが売りに出されることを待つのみです。
突然訪れる購入チャンスを逃さないように、希望する物件情報を明確にしておくことがとても重要です。
ココがポイント
- 購入のチャンスは突然訪れる
- チャンスをものにするためには希望する物件を明確にしておく
我が家が希望する物件の概要
それでは我が家がマンションを買い替えたいと思った理由について再度確認しておきましょう。
我が家がマンションを買い替えたいと思った理由
- 子ども部屋を増やしたかったから
- 収納スペースを増やしたかったから
- 下の階との人間関係があまり良くなかったから
この3つの要素をもとにどのような物件を希望するのかをまとめました。
希望する物件の種類はこちらになりました。
希望する物件の種類
- マンション4LDK・2階以上
- マンション4LDK・1階
- 一戸建て
3種類まで物件の種類を絞ったわけですが、候補の中から一戸建ては削除することとしました。
理由は我が家は夫婦共働きのため、防犯上の面でマンションのが安心だったからです。
また、予算の面からも一戸建ては予算オーバーだったため候補から削除することにしました。
購入予算の設定
買い替えの費用に対する我が家の希望はこちらです。
仲介手数料などの諸経費を含め、ほぼ持ち出しなく買い替えをしたい
そのため、購入予算を我が家はこのように設定しました。
現在の住宅ローンの借入金残高分+(マンションの売却予定金額−諸経費の概算)
ちなみに諸経費とは仲介手数料や印紙代など、今回の買替えにかかってくる経費諸々全てのことです。
詳しくは前述の諸経費についてを参考にしてください。
売買契約締結に向けて
【購入】希望通りの物件との出会い〜中古マンション購入
マンション買い換えのために動き出して2ヶ月が少したったくらいに、とうとう我が家が希望する条件の物件が売りに出されました。
間取り、金額ともにまさに希望どおりの条件。
すぐに内見を希望し、伺わせていただきました。
内見や条件ともに申し分はなかったので、後は我が家がここに決めるか決めないかの決断のみ。
内見1件目で今回の物件に出会えてしまったので、欲を言えば別の物件との比較をしてみたいという気持ちがありました。
だた、このチャンスを逃したら次にいつ我が家の希望する条件の物件に出会えるかわからなかったので、購入することを決断。
内見に行ったその日に購入の意志を三井のリハウスさんにお伝えしました。
ココがポイント
希望する物件を明確にしていたため即決することが出来た
【売却】売出し価格の値下げ〜マンション売却
我が家の売却はというと、何件も内見に来てはいただけている人気の物件ではありましたが、売出価格を高めに設定してあったためなかなか売却というところまでは結びついていませんでした。
購入するマンションも見つかったので、当初の予定通り売出価格を下げて見ることに。
ねらいどおり、すぐにいい反応がありました。
既に1度内見に来てくださっていたご家庭から再度内見の依頼があり、その後購入を決めてくださいました。
マンション買換えのために動き出して3ヶ月が過ぎたところで、売却・購入とも売買契約締結のはこびとなりました。
マンションの買い替えに悩んだらまずはプロに相談してみよう!
最後に本記事の内容をまとめます。
- ライフスタイルの変化ととも住まい方の見直しも選択肢のひとつ
- 我が家がマンションを買い替えたいと思った3つの理由
- 子ども部屋を増やしたかったから
- 収納スペースを増やしたかったから
- 下の階との人間関係があまり良くなかったから
- 買い換えをするかしないかを決める材料として自分のマンションの査定価格を知っておくことが重要
- 買い替えに悩んだら一度プロに相談してみるのがおすすめ
もし我が家のように、自宅の郵便ポストによくマンション売却希望のチラシが入っているご家庭で買替えを意識されている場合は、一度査定金額をだしてもらうのがおすすめです。
結果買替えなかったとしても、自宅の市場価値を知っておくことはとても重要です。
なぜならマンションは資産だからです。
郵便ポストにチラシが投函されているということは、そのマンションに需要があるということです。
こちらから無料で査定依頼が出来るのでぜひ我が家の価値を知るところからはじめてみてくださいね。
\無料査定依頼はこちら/